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データ優先主義主義
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もともと、コンピュータの世界では、入力したデータをいかに厳重に保護し、ブラックボックス化させるかが、システム設計での大きなウエイトを占めていた。それが、ユーザの信頼をかち取っていくためのセールスポイントであったからである。
ユーザー側も、大切なデータ保全と機密保持には、常に神経をとがらせていたため、データ入力や加工工程において、エラーチェックなどの制限を加えられても、当然、それに対して不満をいうユーザーはいなかった。つまり、データベースはブラックボックスにしておく必要があったのである。
「コンピュータで仕事をする」ということは、あらかじめプログラミングされた手順に従い、文字とおり機械的に入力されたものを、出力されてくるまで待つというケースが多くなる。
逆にいえば、ほしい結果が先にわかっていないと、システムのプログラムはつくれないのである。(現状のコンピュータでは、最初にシステム設計した人の能力以上のことはできない。それが可能になるのは、第5世代を待つしかない)
このように従来のコンピュータの発想は、「あなたのほしいものを先にいいなさい」という問いかけから始まっている。 |
ただの情報が意志決定のための情報に変わる |
しかし、マイツールの発想はまったく逆である。「とりあえず入力しておいて、ほしいものはあとで考える」世界なのである。
マイツールの原点が、ワープロであることを知る人は少ない。大事なデータも「ED」ドンで、簡単にこわれてしまうのは、ワープロ機能が優先されているからである。
このへんが、電算室の人間からみたら、とても危険な「いいかげんなソフト」にみえるのである。
だからコンピュータの素人が、何千件ものデータを「そのときの思いつき」で「その場」で自由に加工するなどという世界は、考えられもせず、許されるはずもないのである。
最近のOA事情では、ノートタイプの出現でワープロ専用ソフトが大流行である。計算はもちろん、検索や並べ換えもできる多彩な機能を売り物にしている専用マシーンもできている。
しかし1000件のデータを楽しく処理できるワープロソフトは、マイツール以外にはちょっとお目にかかれない。
ワープロ文章の編集能力にも、人それぞれセンスやレベルで違ってくるように、マイツールのデータ加工能力も、経営経験や業務知識の差で違ってくる。けっしてマイツール習熟レベルの差では、違ってこないと思っている。
要は、あなたのセンスであり、あなたのニーズなのである。マイツールをワープロと認識している人は、あまり定型業務には使いたがらず、気づいたことを、気軽にメモる感覚で、データを入れているだろう。
データにさえしてあれば、90%は仕事が終わったのと同じなのである。ただし、そのあとの処理を他人にやらせず、あなた自信の手でキーボードをたたくことが前提ではあるが・・・・ |
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